Fortniteはマルチプラットフォームビデオゲームで複数の種類のデバイスのプレイヤー同士で遊ぶことができます。そのおかげでAndroid携帯電話からFortniteをPlayStation、ニンテンドー、Xboxやパソコンなどでプレイしているユーザーと楽しむことができます。しかし、Fortniteのそれぞれのバージョンは独自の特徴を備えています。Android端末での特徴を説明しましょう。

グラフィックロードは改善されているがパフォーマンスは限定的

Android端末においてFortniteは最新世代のゲーム機と比べて低いグラフィックロードが特徴となっています。パソコンと同様に、全てのスマートフォンやタブレットが同じ性能を持っているわけではなく、そのためEpic GamesはAndroid向けにニンテンドー Switchと比べて少しだけ画質が良いテキスチャーのバージョンを開発することを選択しました。任天堂向けは一番低性能なバージョンとなっています。

FortniteはAndroidデバイスでパフォーマンスをコンフィグレーションするためのオプションを備えています。そのため最新の携帯電話を所有しているなら60FPSとかなり高度な画質のグラフィックを楽しむことができます(ただしPlayStation4やXbox Oneなどには比べられません)。一方で低性能な携帯電話を所有しているプレイヤーは最小条件でゲームをプレイする事ができます。

タッチ操作もしくはコントローラー

Android向けFortniteではゲームの提供するタッチコントロールを利用するかコントローラーを接続してより快適にプレイするかを選択する事ができます。タッチ操作でプレイするユーザーはちょっとしたハンデキャップがあります:自動照準があるのです。ライバルを正確に狙わなくてもテレスコープが相手の頭により簡単に狙いを定めてくれます。コントローラーでも自動照準がありますが、より精度が低くなっています。

専門サーバー

Battle Royaleをプレイするなら(ソロ、デュオ、スコードロンやチームに関係なく)Androidとニンテンドー Switchのプレイヤーとだけ対戦します。これはこの二つのバージョンではグラフィックと操作性に関して他のプラットフォームよりも欠点を抱えていることに由来します。これら二つのバージョンではキーボードとマウスでプレイすることができず、ゲーム機やパソコンなどそれらでプレイする事ができるプレイヤーと同じ環境で対戦する事ができないからです。

アリーナモードをプレイする場合は同じサーバーに接続することになります。ここではこれらのプラットフォームの違いによる大きな欠点を味わうことができるでしょう。

Save The Worldなし

Save The WorldモードはAndroid端末でプレイすることができません。Fortniteの他のモードをプレイするために必要ではないものの、Save The WorldはV-Bucksによる報酬を提供し、Androidプレイヤーはその利点を活用できません。

それ以外に関しては総合的にFortniteはAndroidでも他のプラットフォームでも同じように機能しています。あるゲームが優れたクオリティーのクロスプレイを提供するにはそれぞれのゲーム機やガジェットでかなり同じような機能を提供する必要があります。