Twitterは世界で最も使用されているソーシャルネットワークの一つで、それは簡単に使用できることに起因します。何かツイートしたり、自分の考えを共有するのは本当に簡単ですが、もし伝えたい事がながければ、一つのツイートに収まりきらない可能性があります。そしてこの問題を解決するためにTwitterにはスレッドがあります。これで更に長いメッセージを伝えることができます。この記事ではこの機能について説明を行います。Androidデバイスからどうやって作成することができるか紹介しましょう。
Twitterのスレッドとは何か、何のために使用できるか
上述したように、Twitterの最大の特徴の一つはツイートの投稿に使用できる文字の数が制限されていることです。普通はTwitterで使用できる280文字の制限内で十分コメントしたり、シンプルなアイディアの共有ができますが、より長いストーリーを語りたい場合はこれでは足りないと感じることがあるでしょう。そのためにTwitterにはスレッドという機能が存在し、基本的にツイートの“チェーン”と呼ぶことができます。ユーザーは連続してそのツイートを読むことができ、これで文字数制限を気にすることがなくなります。
この機能は新しくなく、このソーシャルネットワークに2017年12月に追加されたものです。それ以降ユーザーはTwitterでスレッドを作成することが可能となっており、Android向けアプリケーションでもウェブバージョンでも同様に行えます。
Android向けTwitterでスレッドをつくる方法
Twitterでスレッドをつくるのはすごく簡単で、普通にツイートを行うのとほとんど同じプロセスで実行できます。上述したように、Twitterユーザーなら誰もがスレッドを作成することが可能で、これに関しては一切の制限がありません。
すでに述べたように、Androidでスレッドを作成するには次のステップを行います:
- デバイスでTwitterアプリケーションを起動する。
- 右下部に配置されている青い+アイコンのボタンをタップします。
- タップしたら表示される展開メニューの“Twitter”をタップして280文字のテキストを入力するための画面を開きましょう。
- 最初のツイートを書きます(スレッドの一番最初となります)。同じく右下部に表示される+ボタンをタップして新しいツイートを入力できるようにしましょう。
- これを繰り返して、スレッドの入力が完了したら画面の右上部にあるボタンをタップして投稿しましょう。
Android向けTwitterでスレッドを予約する方法
AndroidデバイスのTwitterのアプリケーションからデフォルトでスレッドを作成することが可能なものの、このアプリでは予約投稿することが不可能で、これはモバイルバージョンだけでなくパソコンバージョンでも同じです。しかし、すごく良く機能する第三者のツールを利用することで予約投稿を行うことが可能となっています。このツールはTypefullyという名前で、使用するためにはAndroidデバイスのブラウザでこのサイトにアクセスして、Twitterアカウントでログインすることになります。
これが完了したらスレッドの作成が可能となります。そのためには上部に最初のツイートを入力して、次のキャプチャーにマークされているボタンをタップして続くツイートを入力していきましょう。
Twitterのスレッドを予約するためにTypefullyはこうやって使えますスレッドを作成したら、予約を始めましょう。これは“Schedule”ボタンから実行でき、そこで投稿するための日付と時刻を入力できます。
これでTwitterのスレッドの予約が完了し、あとは何もする必要なく選択した日付と時刻にツイートが投稿されていきます。