他のユーザーがあなたがWhatsAppに接続していることを知ることを避ける複数の方法があります。メッセージを読んだり返信しているときにもです。この記事ではその方法をすべて紹介し、どのように実行するかステップごとに説明します。

WhatsAppのプライバシー設定を利用する

一番簡単なWhatsAppでステータスを隠す方法はアプリケーションのプライバシー設定からです。その中でAccountを選びます。

WhatsAppの設定WhatsAppの設定

続いてPrivacyを開きます。

プライバシーセクションプライバシーセクション

Last seenをタップします。

最終接続に関する設定最終接続に関する設定

Nobodyを選びましょう。

誰にも最終接続時間を表示しない誰にも最終接続時間を表示しない

続いてRead receiptsを無効化しましょう。

既読認証を無効化する既読認証を無効化する

この設定を行なったら他のユーザーは誰もあなたの接続状態を確認したりメッセージを既読にしたか知ることができなくなります。これらの選択肢を有効化したら他の連絡先相手のそのような情報を確認することもできなくなることを覚えておきましょう。

飛行機モードを有効化する

もう一つの簡単な他のユーザーにメッセージの既読状態を知らせない方法は飛行機モードを有効化することです。誰かがメッセージを書いてあなたが受信した時に通知を受け取ったら、飛行機モードを有効化しましょう。この設定は通知ウィンドウに配置されていることが多いです。

飛行機モードを有効化する飛行機モードを有効化する

有効化したらデバイスはネットワークからの接続が解除されます。WhatsAppにアクセスして受信したメッセージを読みましょう。読み終わったらアプリケーションを完全に閉じて、飛行機モードを無効化して再びインターネットに接続しましょう。これによってWhatsAppは相手ユーザーに読むために接続した、という情報を表示することがなくなります。

通知を利用する

通知はメッセージを接続せずに読んだり返信するための助けになります。メッセージを読む際には通知を完全に開いてメッセージのコンテンツをすべて表示させるだけです。そして返信したい場合はReplyをタップします。

通知からチャットに返信する通知からチャットに返信する

そうしたらメッセージを入力して送信しましょう。WhatsAppは閉じたままなので既読にも最終接続時間にも変更が生じません。

Blue Tickでステータスを反映しないでチャットを読む

Blue Tickはこの記事で紹介する最期の方法です。これはWhatsAppの受信通知をすべて記録するアプリケーションであり、連絡先ごとの会話として分類していきます。そしてそれぞれのチャットのパラレル履歴を作成する事ができます。これによってWhatsAppを開くことなく受信したメッセージをすべて読むことが可能で、その結果WhatsAppの接続状態にステータスが反映されることがありません。

アプリケーションBlue Tickをダウンロードしてインストールして必要な権限を付与しましょう。あとはWhatsAppのメッセージを受信するのを待つだけです。そのときにアプリケーションを開いてメッセージの会話をタップします。

Blue TickのチャットBlue Tickのチャット

連絡先のメッセージ履歴を確認しましょう。

WhatsAppを開かずに会話を読むWhatsAppを開かずに会話を読む

メッセージの通知が届き続けることでBlue Tickはその会話をアプリケーションに反映していきます。これでWhatsAppにアクセスせずにメッセージを確認することができます。