WhatsAppは多くのシチュエーションですごく有用なツールで、チャット以外にも活用できます。このアプリの持つ無数の特徴の中に自分の位置情報を連絡相手に送信する機能があります。これを使って簡単に出会ったり、どこにいるか確認することができます。これを行うためにはどんなチャットからも利用できるツールを利用するだけです。この記事を読んで自分の位置情報を連絡相手に送信する方法、そして移動中に位置情報をリアルタイムで共有するための方法を学びましょう。

WhatsAppでリアルタイムで位置情報をを送信する方法

WhatsAppでリアルタイムで位置情報を共有するためにはまず最初にアプリを起動して、そこで位置情報を送信したい相手を見つけましょう。その連絡相手とのチャットを開くために相手の名前をタップしましょう:

WhatsAppメインメニューWhatsAppメインメニュー

チャット画面で相手に添付ファイルを送信するためのクリップアイコンをタップしましょう:

WhatsAppに関する会話WhatsAppに関する会話

次の画像のメニューが開かれるので、その中のLocationをタップしましょう:

WhatsAppの添付オプションWhatsAppの添付オプション

次のメニューが表示され、複数の選択肢が使用できます:

場所を送信するオプショ場所を送信するオプショ

Share live locationをタップするとチャット相手(グループでも利用できます)はリアルタイムであなたの位置情報を確認できます。これはつまりもしあなたが移動している場合、どこへ向かっているか確認することが可能となります。この機能であなたの選択した一定の時間ごとに自分の位置情報が共有され、アプリを使用していないときも共有が行われます。タップすると次の画像のような画面が表示され、送信ボタンをタップすることで共有を開始できます:

リアルタイムの場所リアルタイムの場所

WhatsAppで現在地を共有する方法

2つ目の選択肢はSend your current locationで、これは現在の位置情報だけを送信する機能です:

現在の場所現在の場所

Live locationとは違い、現在地の送信ではメッセージを送信したときの位置情報だけを送信します。なのでリアルタイム共有は行われません(会話相手があなたの移動方向を知ることができません)。

WhatsAppで異なる位置情報を送信することができる?

また他の近くの位置情報を共有することもできます。これもタップするとチャット画面に送信されます:

近くの場所近くの場所

しかも虫眼鏡アイコンをタップすることで特定の位置情報を検索することも可能となっています。このため自分がいない場所の位置情報を送信することもできます。これは特定の場所を指定するためなどの状況ですごく有用です。

特定の場所を検索する特定の場所を検索する

送信したい場所を見つけたら、そこをタップするだけで連絡相手に簡単に送信することができます:

場所が送信されました場所が送信されました

このように、位置情報を共有する方法は複数存在しています。どれも簡単で、ユーザーが直接行うことができます。