Minecraftでは武器や防具に付与することができるたくさんの種類の呪いが存在しています。その1つに消滅の呪いが存在し、これには利点と欠点があります。
消滅の呪いとはなにか
消滅の呪いはライフが全てなくなった時に呪われた武器や防具が消滅するという呪いです。これによって他のプレイヤーに殺された時、そのアイテムを盗まれることはなく、永遠に消滅してしまいます。
しかし、例えばクリーパーなどに殺された場合、呪いの影響は欠点となり、死んだ場所に戻っても消滅の呪いを付与している武器や防具は自分で取り戻すことができず消えたままになるのです。
アイテムに呪いを付与する方法
呪いを付与するためにはまずは呪いのテーブルをクラフトする必要があります。このテーブルは以下の材料を使ってクラフトする事ができます:
- 本を1つ。
- ダイアモンド2つ。
- 黒曜石ブロック4つ。
呪いのテーブルをクラフト
クラフトする際に上述した材料は以下のように配置しておく必要があります:
- 最初の列:横は空にして、呪いの本を真ん中に。
- 二列目:両横にダイアモンド、黒曜石のブロックを1つ真ん中に。
- 三列目:黒曜石のブロックを3つ配置する。
呪いのテーブルをクラフトしたら呪いを付与することが可能になります。テーブルに触れると呪いを付与するアイテムを入れるための画面が表示され(上部に)、複数のラピスラズリが必要になります(下部に)。これによって利用可能な呪いが表示されていきます。
呪いを生成していくところ
しかし、表示される呪いは疑似ランダムであり、消滅の呪いが表示されることも別の呪いが表示されることもあり、利用できる呪いは合計で3つ表示されます。複数の武器で試し、消滅の呪いが表示されるためにはある程度の運が必要になります。より優れた呪いが表示されるための方法の1つは呪いのテーブルを本棚のブロックで囲むことです。
呪いの本と金床でアイテムを呪う方法
武器に呪いを付与する別の方法も存在しています。それが特定の呪いの本をゲットすることで、この場合は消滅の呪いの本です。呪いの本を入手するためには呪いのテーブルを使って普通の本を配置しましょう。この場合クラフトするためにラピスラズリを使う必要はありません。また呪いの本は宝箱から見つけることも可能で、村人からエスメラルダで購入したり、釣り竿で釣って入手する事もできます。
好きな呪いの本を入手したら、呪いをかけたい武器か防具を準備して、金床を使いましょう。金床を持っていない場合、以下がクラフトするための必要な材料となります:
- 鉄のブロック3つ。
- 鉄のインゴット4つ。
クラフトテーブルで次のように配置しましょう:
- 最初の列:3つの鉄のブロック。
- 二列目:中央に鉄のインゴットを1つ。
- 三列目:鉄のインゴットを3つ。
金床をクラフトしている
金床をクラフトしたら武器を呪うために使いましょう。最初のスペースに呪いたいアイテムを配置して、2つ目のスペースに呪いの本を配置します。簡単に呪われた武器を作成できます。
金床と呪いの本で武器に呪いをかけることができる
どのアイテムに消滅の呪いを付与できるか
消滅の呪いを受けることができるアイテムの種類は合計で23になります。以下にリストアップします。
- 兜
- 胸当て
- 下着
- シューズ
- ピッケル
- シャベル
- おの
- 剣
- クワ
- トライデント
- 弓
- バリスタ
- 盾
- エリトラ
- ハサミ
- 松明
- 方位磁石
- 釣り竿
- 人参の竿
- 歪んだきのこの竿
- かぼちゃ
- 頭
- 亀の甲羅
