Wallapopは中古品の売買プラットフォームで、これを使用すると購入後に望んだ性能を持たない商品が届いた、悪い状態で届いたといった問題に直面することがあります。アプリ自信が行うフィルタリング機能によってこのような問題が発生することはあまり多くありません。更に販売者と購入者は事前にコンタクトできるのでしっかりと情報を受け取れます。しかし何らかの問題が発生した場合、それを解決するためにいくつかの選択肢があります。

まずは買い物をキャンセルして返品することです。このためにはクライアントサービスに連絡を行うか、クレームを入れることで行います。この後者の選択肢を選んだ際のステップについて紹介しましょう。

Wallapopでクレームを入れる方法

まず最初に、この選択肢を使用することができるのはWallapop 配達を選択して、それによって自動的に保険であるWallapop Protectを契約した場合のみであり、これがクレームを付けることができる条件となります。この保険が問題を解決するためにあります。

もし問題が配達中に発生した損傷に起因しているのでない、商品そのものの問題である場合は、Wallapopのサポートと連絡を撮ることができます。一番良いのは配達を受け取ったらすぐに行動することで、問題があるかどうかを報告することは48時間以内に行う必要があります。もし何らかの問題があると気づいたなら問題なしというタブをタップするのは止めましょう。その代わりそのすぐ下にあるリンクを使ってクレームを入れて、問題を報告しましょう。

問題の理由を入力したらより詳細な説明セクションに記入を行い、損傷した商品の写真を追加してクレームの理由を証ししましょう。また、アプリから直接行うことに加えて、soporte.envio@wallapop.comへ電子メール経由でクレームを入れることもできます。この後者の方法の利点となるのはメールには動画も添付することが可能なことで、アプリではビデオは添付できません。

また、Wallapopにクレームを入れた際に問題の理由をしっかりと説明していることをしっかりと確認することが大切です。不要な情報は入れずに、問題の根本を説明しましょう。例えば:購入した本の角が折れている場合(そしてそのことが商品情報に含まれていない場合)はそのことだけを記入しましょう。また、クレームが処理されしっかりと対応されるためには写真を添付することが大切です。

Wallapopのクレームの状態をどのように確認するか?

クレームを行ったらプロセスがどのように進展しているか売り主とのチャット画面から直接確認する事が可能で、Wallapopアプリ内から行えます。そこにクレームに関する進展がすべて報告されるので、見逃すことがないようにアプリケーションの通知機能を有効化しておくことを推奨します。

販売者がクレームを受け入れるか拒否するか

クレームを入れたら販売者はクレームを受け入れるか拒否するか72時間以内に決定する必要があります。もし何らかの理由で返信がない場合、購入者の主張が受け入れられ返金が行われます。忘れてはいけないのはクレームを入れるには商品を受け取ってから48時間以内に行うことが必要で、その期間が過ぎたら取引は正しく行われたと認識され、クレームを入れる機会を失うことになります。

荷物が届いてから48時間が経過してクレームを行わない場合、もう請求することが不可能になります荷物が届いてから48時間が経過してクレームを行わない場合、もう請求することが不可能になります

もし販売者がクレームを自分から受け入れた場合、チャットにCorreosのコードが表示され、それをもとに購入者は郵便局で商品を返品することになります(費用はかかりません)。この返品のための期限は五日です。販売者が返品を受け取ったら返金が行われます。しかし返品が正しく行われない場合、返金も行われず、支払ったお金は販売者のものとなります。

そして販売者がクレームを直接拒否した場合、この問題はWallapopのサポートセンターへと送られ、そこで証拠が分析され、どちらが正しいか判決が行われます。なので、指定されていない一定の期間が経過したら、購入者に返金が行われるか、それともクレームは違法かが決定されます

Wallapopでクレームを入れる理由

Wallapopのユーザーがクレームを入れるための理由は無数にあります。まず提供されている商品が支払ったものとは違う事ありえます。損傷している、配達中に損傷した、もしくは説明されていない欠陥がある、などがありえます。また、購入後望んだ性能を満たしていない、というケースもあります。これも有効な理由となります。まとめとしてアプリ自身が提供しているこれらの理由をどれか選択したら、より詳細にクレームの理由を記入することが必要となります。これは上述したステップになります。

Wallapopが対応していないクレーム

最後に、Wallapopがクレームの対応を行わない一連の理由や商品が存在しています。その一つは購入のためにWallapop配達を利用しないことで、その結果Wallapop Protectを契約しなかった、というものです。

またアプリケーションの使用許諾と条件で販売が許可されていない商品も同様で、第三者の写真で広告されているもの、複製と最初から説明されているオリジナルでない商品、欠陥品(説明がされている場合)、色違い、汚れやシミがある、使用の形跡が残っていること、“新品”と広告されている商品もクレームの対象外です。

上述した方法が拒否された場合は?

もしWallapopでのクレームが拒否された場合、そしてそれでも詐欺の被害であると考えているなら、正式的な被害届を提出することになります。アプリケーションでは上述した以外の方法は存在しません。ただし、販売者のプロフィールを報告してネガティブな評価を行い、他の購入者がその販売者に注意するように促すことができます。