Fortniteのバトルロワイヤルモードに似ているゲームは無数に存在しています。その多くは後にリリースされましたが、当然Fortniteが最初というわけではありません。一部の人気作品を列挙します。

PlayerUnknown’s Battlegrounds (PUBG)

バトルロワイヤルというコンセプトを提供していたゲームが過去にも存在してたものの、PlayerUnknown’s Battlegroundsはこのジャンルをヒットさせた最初の作品と呼べます。その数カ月後にFortnite:Battle Royaleがリリースされ、人気の多くを集めましたが、PUBGは登場時は大ヒットとなりました。

Fortniteと比べてPlayerUnknown’s Battlegroundsはよりリアリティーのあるグラフィックの作品です。プレイ性に関してはクラフト要素が存在せずそのため適切な距離から射撃することはより大切で、敵に見つからないようにすることが必要で、盾となるような建物はあまり存在しません。

Call of Duty: Warzone

PUBGとFortniteのヒットに続いてゲーマーコミュニティはそれまでシューティングゲームの市場をリードしていたActivisionの反応を待っていました。Call of Dutyシリーズはバトルロワイヤルモードを2020年までリリースしなかったものの、その長い待ち時間は優れた作品を開発するために費やされました。この作品では200人までのプレイヤーが(一部のシーズンモード限定で)同じマップでプレイすることができます。

上述した作品と同じようにFortniteとの最大の違いはCall of Dutyのよりリアリティーのあるヴィジュアルスタイルで、Epic Gamesの作品とは違いこのゲームでもクラフト要素はありません。

Apex Legends

バトルロワイヤルジャンルの中でもう一つの人気のゲームはApex Legendsです。このElectronic Artsの作品は上述した二つの作品とは大きく異なり、操作性はよりOverwatchに似ています。

Apex Legendsでは他の二人のプレイヤーとチームを組んでそれぞれが試合の役割を選びプレイします。また、それぞれの試合の最大プレイヤー数は60人で、Fortniteで可能な100人よりも少ないです。

Fall Guys

バトルロワイヤルタイプのゲームをプレイしたいけどシューティングゲームが嫌いなら、Fall Guysは一番興味のある選択肢となるでしょう。それぞれの試合では60人までのプレイヤーが集まり、様々な障害物を避けながら一番にゴールに到達することを目指してプレイします。

このレースではプレイヤーは他のライバルを“蹴落とす”事が可能で、押してスタート地点からやり直させたり、ゴールに到達するための貴重な時間を失わせる事ができます。

Tetris 99

歴史的な有名なパズルゲームの一つであるテトリスにもバトルロワイヤルモードがあります。Tetris 99では他の98人のプレイヤーを倒すことになり、それらプレイヤーの進行は画面お両脇に表示されます(そうです、同時に99ものテトリスの試合が表示されるのです)。

このTetrisのバージョンでは常にランダムもしくは手動で選択するライバル一人と対戦し、自分の画面で消したラインはライバルの画面に下から追加されていきます。