コントロールパネルにはアクセス可能な最も高度なモードが存在しており、一つの場所から全てのシステムコンフィグレーションツールへそこからアクセスできます。このメニューは開発者向けに設計されており、どんなユーザーもアクセス可能ですが、注意深く使う必要があります。
有効化するにはWindowsのセクションを管理人権限を持つアカウントで起動する必要があります。その後、デスクトップのフリースペースでマウスの右ボタンでクリックしてコンテキストメニューを開きましょう。Newセクションを開き、Folderを選択します。
新しいフォルダーを作成したら名前をFOLDER.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}に変えます。Enterキーをクリックしましょう。
フォルダーに名前を指定すぐにフォルダーのアイコンが変わり名前が消えます。これによってコントロールパネルで最も高度なモードへのダイレクトアクセスの作成が完了しました。
コントロールパネルで隠れフォルダーこれをダブルクリックしてアクセスしましょう。開かれたウィンドウでWindowsのコントロールパネルの全てのリストを確認することができます。次の画像で確認できるように、カテゴリーごとに整理されています。
コントロールパネルの高度なモードこのリストからコントロールパネルで実行可能な全てのアクションへのダイレクトアクセスを実行できます。しかし、このWindowsのアイテムは将来的にはなくなることを念頭に置く必要があります。Microsoftは少しづつこれらの機能すべてを新しいコンフィグレーションアプリケーションに移行しています。これが進むことでこの高度なオプション表示に現れるツールは少なくなっていきます。
同時に、これらのダイレクトアクセスの多くはWindowsの以前のバージョン向けに開発されている機能へとアクセスする事になり、バックアップツールなどがそれにあたります。コントロールパネルに残っているものの、これらのアクションはコンフィグレーションアプリケーションからも既に実行可能となっています。