携帯電話の基本的な機能は通話です。しかも、テクノロジーの発展によってWhatsAppなどの人気のツールを使ってどんなユーザーもビデオ通話を行うことが可能となっています。しかし、多くのユーザーはできる限り通話を避けたいと思っています。
朗報です。WhatsAppの通話とビデオ通話は簡単にブロックできるのです。以下にその方法を説明します。
WhatsAppの通話を受けないために何ができるか
WhatsAppの通話とビデオ通話はこのプラットフォームのユーザーが求めていた機能でした。この機能によってコスト無しで他のユーザーに通話できます(Wi-Fiやデータ通信料を除いて)。
問題はこの機能を邪魔に感じるほど多用する人がいることで、通話やビデオ通話をひっきりなしに受けるのは面倒に思う人もいます。幸運にも、複数の方法で通話もビデオ通話も制限する事ができます。
通話をブロック
当然、通話やビデオ通話を避けるためのいちばん簡単な方法は着信を止めることです。何度も通話されないために(そして相手を怒らせないために)今忙しいもしくは対応できないとメッセージを送ることは大切です。返信したくない、と言えるかもしれません。
連絡相手をブロック
WhatsAppの通話とビデオ通話の着信を避ける一番シンプルな方法はその連絡相手をブロックすることです。次の方法で行なえます:
- WhatsAppアプリにアクセス。
- 右上部の角にある3つの点のアイコンをタップします。
- 設定を選択。
- プライバシーにアクセス。
- 連絡先ブロックオプションまでスクロールします。
- 右上部のアイコンをタップしてブロックしたい連絡先相手を追加します。
WhatsAppで連絡相手をブロックするとそのユーザーの通話とビデオ通話の着信を避けることができます。欠点はこのプラットフォームでその相手のメッセージも受け取れなくなることです。
データ制限を活用
データ通信を減らすためにWhatsAppではデータを制限できます。そのためには次のステップを行います:
- 設定メニューからストレージとデータを選択します。
- 通話のデータ消費を減らすをタップします。
これで何ができる?通話の質が下がり電話を取らない言い訳ができます。しかし、最初から受け取りたくないと言うこともできますが。
通話をサイレントに
もう一つの方法は着信に気づかないためにサイレントにすることです。プロセスは次のとおりです:
- 設定メニューの中にある通知オプションをタップします。
- 通話セクションまでスクロールします。
- デフォルト着信音を外して無音にします。
- ヴァイブレーションも解除します。
ただし、これは着信を止めはしません。ビデオ通話も同様です。これまで同様に着信は届きますが、画面に通知が表示されるのを見ない限りは気づくことがなくなります。
連絡相手をブロックせずにWhatsAppの通話をブロックする方法
ユーザーをブロックしたくない、そして上述した方法も使いたくない場合、第三者のアプリを使う必要があります。例えば、Tools for WhatsAppはボタンをタップするだけで通話機能を無効化する事ができます。しかもWhatsAppの通話を普通の通話へと変えることもできます。
Tools for WhatsAppのメインメニュー同じような他のオプションも存在するので利用できます。しかし、そのようなアプリにどのような権限を付与するかしっかり注意するのが大切です。プライバシーの問題を避けるために重要です。