WhatsAppでスペルチェッカーを有効化する方法

スペルチェッカーはWhatsAppで連絡先相手とチャットを行っている時によりよく文字入力する助けになるすごく有用なツールです。あなたのモバイルデバイスでこの機能がデフォルトで有効化されていない場合、このガイド記事ではどうやって起動させるか、そして正しく使うかを説明します。

説明を開始する前に、重要な点としてWhatsAppはオフィシャルアプリケーションにスペルチェッカーを搭載してはいないという点を明記します。実際のところ利用することになるのはデフォルト設定したキーボードが備えているスペルチェッカーを利用することです。この記事ではGboard、つまりGoogleのキーボードに関して説明します。このキーボードはほとんどのAndroidデバイスでデフォルトでインストールされています。

この点を念頭に、Android端末でスペルチェッカーを有効化する方法、そしてそれによってWhatsAppでも利用できるようになる、について説明します。まず最初に下部にあるテキストボックスをタップしてメッセージを入力する時に表示されるキーボードを表示させます。そして、ギアのアイコンをタップして設定にアクセスしましょう。

リストの中でText correctionオプションを探し、それをタップします。

Spellingセクションまで移動してSpell checkオプションを有効化しましょう。これでキーボードは綴りが間違っている言葉をマークします。これで修正することがより簡単になります。

修正が自動的に機能するようにしたい場合、Auto-correctionオプションを有効化しましょう。

Spell checkオプションのみをマークしている場合、間違って書かれている言葉は赤い下線が引かれます。その言葉をタップすると推奨修正例が表示されます。

逆に、自動修正機能を有効化している場合は綴りの間違っている単語は自動的に修正されます。送信前にメッセージの確認を忘れないで行いましょう。スペルチェッカーはかなりよく機能しますが、一部のケースでは間違って望むのとは別の単語に修正している可能性があります。